全国近代化遺産活用連絡協議会

旧石川県第二中学校本館

旧石川県第二中学校本館

  • 旧石川県第二中学校本館
No.
名称 旧石川県第二中学校本館
指定/登録 重要文化財
公開日・期間 休館日(年末年始、展示替え期間)
公開時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
所在地 金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内)
交通 JR金沢駅より北陸鉄道バス東部車庫・湯涌温泉方面行き「石引町」下車、徒歩1分
料金・見学 一般:300円
団体(20名以上):250円
65歳以上・障がい者手帳をお持ちの方およびその介護人:200円(祝日無料)
高校生以下:無料
事前予約 不要
注意事項
諸元 明治32年(1899)
種別 学校
公開状況 公開
問合せ先 金沢くらしの博物館 (文化財の問合せ先 金沢市文化財保護課)
TEL 076-222-5740 金沢くらしの博物館 (076-220-2469 文化財保護課)
関連URL http://www.kanazawa-museum.jp/minzoku/index.html
 旧石川県第二中学校本館は、明治32年(1899)に建設された洋風木造建築です。建築当時の設計図面が残り、設計者が石川県技師の山口孝吉であることが確認されています。
 木造2階建、寄棟造瓦葺の建物で、東西に延びる中央部とその両端に翼部を配する左右対称の平面形をとり、中央部正面には車寄を設けています。正面中央の屋根には、前面に三角形を強調した意匠がとられ、両翼部の内側に尖塔を設け、その意匠が校舎の愛称であった「三尖塔」の由来とされています。
 全国的に見ても、現存する旧制中学校本館建築は数が少なく、明治中期の中学校令改正による設計指針に基づいて建てられた初期の遺例として貴重な建物です。また、2つの尖塔やペディメント等による設計者の独自の装飾性が見られる点も建物の魅力のひとつです。建築当初の形式を良好に留めており、近代の学校建築の発展過程を知ることができる歴史的価値の高い建物です。