全国近代化遺産活用連絡協議会

全近 佐世保大会を開催しました

全近 佐世保大会を開催しました

平成27年度は8月6日(木)から8日(土)の日程で、佐世保鎮守府のまちとして知られる長崎県佐世保市にて第18回総会・フォーラム・見学会等を開催しました。

6日(木)のフォーラムでは、長崎大学名誉教授 岡林隆敏氏による講演「長崎県内の近代化遺産と佐世保鎮守府で開発されたRC技術」の後、佐世保市内の近代化遺産の現状と存在把握の取り組み、また保存改修中の「佐世保市民文化ホール」について開催地報告を行なった後、工事中の現場を見学しました。

7日(金)は、「稼働資産の保護」をテーマに、イギリスからヒストリックスコットランド産業遺産政策責任者のマイルズ・オグリソープ氏を招き、世界遺産「フォース鉄道橋」などスコットランドの稼働産業遺産保護の取り組みについて講演いただいた後、東京の高島屋日本橋店および京都の梅小路蒸気機関車扇形車庫の2件の現役の重要文化財の保存活用の取り組みについて、各所有者を交え公開討論を行いました。その後7日午後から8日(土)にかけて佐世保市内の近代化遺産の現地視察を行いました。(SSK佐世保造船所の250トン起重機をはじめ、海上自衛隊の立神煉瓦倉庫、干尽地区の煉瓦倉庫群、山ノ田水源地、針尾送信所など)

3日間でのべ約130人(会員100人・一般30人)の参加を得て大変有意義な大会となりました。お世話になりました皆様、誠にありがとうございました。

平成28年度は、日本3大鉱山のまちとして知られる秋田県小坂町(こさかまち)で開催の予定です。ご期待ください。

 

            (写真:SSK佐世保重工業㈱佐世保造船所250トン起重機)

2015年9月3日 新着情報