地域固有の文化遺産の現状・課題について考え、未来を展望する場としてのシンポジウムの2回目です。今回は、群馬県から報告いただいた後、文化庁の登録有形文化財担当調査官に登録有形文化財の保存・活用を巡る状況についてお話しいただき、これからの登録文化財のあり方を考えるとともに、全国各地で様々な取り組みをされている方との意見交換を行います。
登録文化財の所有者の方はもちろん、文化遺産の保存活用にご関心をお持ちのみなさまのご参加をお待ちしております。詳細はチラシを参照ください。
◆日時 2018年1月30日(火)14:30~16:45(受付13:45~)
◆会場 愛知県立大学サテライトキャンパス
名古屋市中村区名駅4 丁目4-38 愛知県産業労働センター(ウィンクあいち15 階)
●群馬からの報告「ノコギリ屋根を活かしたまちづくり」
講師:群馬登文協会長 北川紘一郎氏(無鄰館館長)
●登録有形文化財の保存・活用をめぐる状況
講師:文化庁 文化財調査官 金井健氏
●意見交換「登録有形文化財の保存と活用-最近の展開と課題-」
チラシ:保存活用シンポジウム(その2)