舞鶴旧鎮守府倉庫施設
名称 | 舞鶴旧鎮守府倉庫施設 |
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建設・製造年 | 明治35年(1902)~大正7年(1918) |
指定/登録 | 重要文化財(7棟、附1棟) |
種別 | 旧軍遺産 |
概要 | 舞鶴鎮守府の軍需品等の保管倉庫として、明治33年から大正10年までの間に建てられたもので、特に明治34年から明治36年に建築された魚形水雷庫や需品庫などは、海軍鎮守府の施設構成を理解する上で重要で、設計図書等が完存していることも貴重です。また、赤れんが博物館(舞鶴海軍兵器廠魚形水雷庫)は現存最古級の鉄骨造れんが建築物であり、建築技術史上の高い価値があります。 現存する赤れんが倉庫は、れんが造2階建11棟、鉄骨れんが造1棟があります。これらの倉庫のうち8棟(うち附1棟)が平成20年6月に国重要文化財に指定されました。 赤れんが倉庫の転活用としては、平成5年11月に赤れんが博物館、平成6年10月に市政記念館、平成19年4月に智恵蔵が開館し、平成24年5月には赤れんが工房、赤れんがイベントホールの2棟も開館し、これら5棟の一帯は「舞鶴赤れんがパーク」として整備されています。 |
公開期間 |
常時公開 休館日(年末年始) 9:00~17:00 |
所在地 | 舞鶴市字北吸1039-2 舞鶴赤れんがパーク |
交通 | JR東舞鶴駅より徒歩約15分 JR東舞鶴駅前より京都交通バス約5分「市役所前」下車すぐ |
料金・見学 | 無料 |
事前予約 | 不要 |
注意事項 | 8棟のうち国所有の3棟の赤れんが倉庫(舞鶴海軍需品庫)と赤れんがロード は外観のみ公開 |
公開状況 | 公開 |
問合せ先 |
舞鶴観光協会赤れんがパーク事業部 TEL:0773-66-1096 |
関連URL | https://akarenga-park.com/ |