旧島守発電所

名称 旧島守発電所
建設・製造年 大正3年
指定/登録 国登録
種別 水道
概要 八戸市内を流れる新井田川のダム湖である青葉湖の近くにあります。大正3年に完成した青森県内に現存する最古の水力発電所です。本館は桁行13m、梁間7.6m、外装下見板張りの木造平屋建で、内部にはドイツ製横軸水車と発電機が残っています。水槽はコンクリート製で、余水路に接続するごみ捨路を一体化する特徴的な造りとなっています。水圧鉄管路と余水路も大正期の水力発電所の構成を今に伝えています。
八戸水力電気株式会社の第二水力発電所として建設され、東北電力株式会社の所有を経て、平成11年8月まで85年間稼働しました。
公開期間 開園時期  4月中旬~11月30日
休園日   月曜日(月曜日が国民の祝日にあたるときは、その翌日)
開園時間  9時~17時(10月、11月は16時まで)
所在地 八戸市南郷区大字島守字持金沢3(旧島守発電所保存公園内)
交通 ・JR東北八戸駅から車で50分
・東北自動車道 南郷ICから車で20分
料金・見学 無料
事前予約
注意事項 12月から3月までは休園
公開状況 「旧島守発電所保存公園」として4月中旬~11月30日まで公開
問合せ先 八戸市公園緑地課 管理緑化グループ
TEL:0178-43-2111(内線343)
関連URL http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,15881,33,html