碓氷峠鉄道施設 第三橋梁(通称めがね橋)

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名称 碓氷峠鉄道施設 第三橋梁(通称めがね橋)
建設・製造年 明治26年(1893)
指定/登録 重要文化財
種別 交通
概要 「碓氷峠鉄道施設」は、明治24年(1891)6月に着工され、全線の距離11.2kmに隧道26箇所、橋梁18基、カルバート21基をはじめとする構造物が、明治25年(1892)12月、わずか1年6ヶ月の驚異的短期間で完成されました。
中でも「碓氷第三橋梁」は、碓氷線最大の構造物であり、国内最大規模の煉瓦造アーチ橋です。径間60ft(18.3m)のアーチ4連からなり、「めがね橋」の名で親しまれています。
イギリス人技師パウナルの設計で、建造には二百万個以上の煉瓦が使用されており、四季を通じて背景の山々に映え、素晴らしい景観を誇っています。
公開期間
所在地 群馬県安中市松井田町
交通 「峠の湯」から上り、徒歩50分、碓氷峠 旧国道18号沿い
料金・見学
事前予約
注意事項
公開状況 遊歩道「アプトの道」として常時公開
問合せ先 安中市教育委員会 学習の森 文化財係
TEL:027-382-7622
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