琵琶湖疏水
名称 | 琵琶湖疏水 |
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建設・製造年 | 明治23年 |
指定/登録 | 国指定史跡 |
種別 | 水道 |
概要 | 東京遷都で衰退していた京都の産業振興策として、琵琶湖の水を利用するため、明治23年に完成しました。工部大学校を卒業したての若き土木技師・田邉朔郎が設計を担当しています。疏水の水は、舟運、水力発電などに利用されたほか、南禅寺界隈にその水を利用した庭園を有する政財界人の別邸群の形成にも寄与しました。舟運のための傾斜鉄道施設である蹴上インクライン、南禅寺境内に設けられた水道橋である水路閣などが有名です。蹴上インクラインの近くには、琵琶湖疏水に関する資料を展示した琵琶湖疏水記念館が設けられています。 |
公開期間 |
インクライン、水路閣等の外観は常時見学可能 琵琶湖疏水記念館は月曜休(ただし月曜日が休日・祝日の場合は翌平日)及び年末年始(12月28日~1月3日)休 琵琶湖疏水記念館 9時から17時(12月~2月は16時30分まで) |
所在地 | 京都市左京区南禅寺福地町ほか 琵琶湖疏水記念館:京都市左京区南禅寺草川町17 |
交通 | 琵琶湖疏水記念館までは・・・地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩7分、市バス5系統「法勝寺町」下車徒歩4分 |
料金・見学 | 琵琶湖疏水記念館 無料 |
事前予約 | |
注意事項 | |
公開状況 | インクライン、水路閣等の外観は常時見学可能 |
問合せ先 |
琵琶湖疏水記念館 TEL:075-752-2530 |
関連URL | http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000007153.html |