旧神戸居留地煉瓦造下水道

名称 旧神戸居留地煉瓦造下水道
建設・製造年 明治5年
指定/登録 国登録
種別 生活関連
概要 開港場の都市基盤整備として外国人居留地に敷設された煉瓦造の下水渠で明治5年に竣工、近代下水渠としては横浜と並び国内最初期のものです。下水渠は円型管(口径900mm、2条、延長計817.3m)及び卵型管(口径460×600mm、4条、1,072.6m)で、使用された煉瓦は兵庫県明石方面で焼成された国産品が用いられています。
明治14年頃に建設され、居留地時代に建てられた商館として唯一現存する旧居留地十五番館(重要文化財)の東面道路に一部が現存しており、そのうち延長約90mの間は雨水幹線として現在も供用されています。
公開期間 見学自由(旧十五番館はレストランとして活用)
所在地 神戸市中央区浪花町15番地
交通 神戸旧居留地までは・・・
・JR・阪神・阪急「三宮」から徒歩5分、「元町」から徒歩3分
料金・見学
事前予約
注意事項
公開状況 見学自由(旧十五番館はレストランとして活用)
問合せ先 神戸市教育委員会文化財課
TEL:078-322-5798
関連URL http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/history/gesui/index.html