桐生の電気事始め -日本織物株式会社の水力発電-

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企画名 桐生の電気事始め -日本織物株式会社の水力発電-
種別 その他
企画概要 国内でも屈指の古さを持つ水力発電施設跡に足を運び、その技術や時代背景を知ることにより、桐生の近代化への理解を深める機会を創出するものです。
①発電所跡を会場とした写真・解説パネル展示
 国内の水力発電の歴史、日本織物株式会社発電所の概要ほか
②水路関連遺構の解説展示
 水力発電に伴う水路関連施設の古写真や資料を基に、それぞれの保存・消失した地点(付近)でパネル展示します。 ※堤、水路、掛樋跡、眼鏡橋ほか
実施期間 11月7日(金)〜11月9日(日)
9:00〜16:00
所在地 群馬県桐生市織姫町6-1  
桐生市指定史跡「日本織物株式会社発電所跡及び煉瓦積遺構」ほか
※桐生厚生総合病院敷地に隣接
交通 JR両毛線桐生駅下車徒歩約13分、車約5分
東武桐生線新桐生駅下車徒歩約23分、車約5分
上毛電気鉄道西桐生駅下車徒歩約19分、車約6分
料金 無料
事前予約
注意事項
問合せ先 桐生市教育委員会文化財保護課
TEL:0277-46-6467
関連URL https://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/bunkazai/1010700/shishitei/shiseki/1002027.html
近代化遺産概要 明治20年(1887)12月に洋式経営法による織物会社創立後、渡良瀬川の水を利用した水力発電所を建設し、工場の動力としたほか一部で発電も行った。明治22年6月に発電を開始、明治24年11月に工場と寄宿舎に400灯の電灯を点火させた。
発電所は明治22年に開始以来昭和22年の水害で導水路が決壊されるまでの58年間、織物産業発展の原動力となっていた。
昭和44年、桐生市指定史跡。