鳥取県、鳥取市にある大正4年に建設された山陰最古の水道施設「重要文化財 旧美歎水源地水道施設」は平成25年から5年の歳月をかけ、本格的な文化財修理を行いました。修理完了に伴い、4月8日から施設内敷地を自由に見学していただ […]
新着情報
市制施行80周年記念「愛媛・新居浜地方創生展」開催
元禄4年(1691)から昭和48年(1973)までの283年の間に標高1,300メートルから海面下1,000メートルまで採掘を続けてきた別子銅山。その間に刻みこんできた別子銅山の歴史は数々の苦難に遭遇し、それを智恵と努 […]
登録文化財保存活用シンポジウム「登録有形文化財の保存と活用ー最近の展開と課題ー」
地域固有の文化遺産の現状・課題について考え、未来を展望する場としてのシンポジウムの2回目です。今回は、群馬県から報告いただいた後、文化庁の登録有形文化財担当調査官に登録有形文化財の保存・活用を巡る状況についてお話しいただ […]
「足利の近代化遺産を考える会」設立記念シンポジウム近代化遺産の保存と活用=地方都市のまちづくりを考える=
足利市内の近代化遺産バスツアーにて足利の近代化を支えた建造物を見学した後、東京文化財研究所から北河大次郎氏をお招きし『これからの近代化遺産を考える』と題した基調講演を聞き、足利および隣県の近代化遺産の現状を踏まえ、地方都 […]
全国登文会シンポジウム「全国の魅力ある登録有形文化財を守り・活かしていくために」を開催します。
魅力的な歴史遺産を守り・活かしていくための制度が国の登録文化財制度であり、都府県単位で所有者が取り組みを広げていくために国登録有形文化財建造物所有者の会(「登文会」)をつくり活動を行っています。登録文化財の魅力や全国の […]
諸戸家住宅 修理工事現場見学会
諸戸家住宅は、近代桑名の豪商諸戸家の基礎を一代で築いた初代諸戸清六が明治18年に屋敷地を購入して、明治~大正時代に建築した6棟です。明治・大正期の地方実業家の住宅であり、伝統的な意匠・技法を基調とする豪奢なつくりの主屋や […]
桑名の近代 建造物をめぐる(ロマンあふれる桑名の近代建造物)
桑名の近代 建造物をめぐる(ロマンあふれる 桑名の近代建造物をめぐろう) 開催趣旨六華苑は二代目諸戸清の邸宅として大正2年( 1913 )に竣工しまた。特に六華苑内の洋館は「日本近代建築の父」と呼ばれたジョサイア・コンド […]
2017 全国近代化遺産活用連絡協議会 桑名大会開催
2019全近桑名大会を7月26日(水)から三重県桑名市で開催します。今回は六華苑重要文化財指定20周年記念「日本の近代化と西洋建築~コンドルが残したモノ・ヒト~」や「現役鉄道遺産の保護と活用」のフォーラムを開催します。 […]
近代建造物ヘリテージカード(桑名市)が出来ました!
三重県建築士会が県内に所在する国の登録有形文化財を題材として、ヘリテージカード(トレーディングカード)を作成しました。 希望者には下記の配布方法に則って配布いたします。桑名市以外でも四日市市・鈴鹿市・亀山市・いなべ市・ […]
六華苑重要文化財指定20周年記念「六華苑新収蔵品展」
六華苑重要文化財指定20周年記念「六華苑新収蔵品展」 六華苑は今年で重要文化財に指定されて20周年を迎えます。それを記念して、「2代諸戸清六肖像画」・「清六愛用茶碗」や家具類など新たに収蔵する予定の資料を中心に展示します […]